ブラジルの日本文化祭でかつめし

 加古川市の姉妹都市であるブラジル・マリンガ市で、日本文化祭が9月6日~16日に開催され、会場では、加古川市のソウルフードであるかつめしが販売されました。

 日本文化祭は、マリンガ文化体育協会(ACEMA)がマリンガ市で実施する最大のイベントであり、盆踊りやカラオケ、ソーラン節、太鼓、アニメソングなど日本を感じるプログラムが多数組み込まれ、毎年約7万人の参加があります。

 昨年、加古川から「かつめし大使」が派遣され、マリンガ市に調理方法が伝えられたかつめし。日本文化祭での販売は、多くのマリンガの方々に「加古川名物かつめし」のおいしさを知っていただく機会になりました。

 

日本文化祭の会場の一部

かつめしの販売に協力してくださったマリンガ市国際交流協会の関係者の皆さん

かつめし販売会場

かつめし40レアル(日本円で約1080円)