外国人に伝わる「やさしい日本語講座(初級)」受講生募集(募集終了)

平成30年度やさしい日本語講座(初級)の受講生を募集します。

「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。

阪神・淡路大震災(1995年)では、多くの外国人も被害を受け、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取ることができない人がいました。

そのような人達が災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」の始まりです。

現在は、災害時のみではなく、行政情報や、生活情報の伝達の際のわかりやすい日本語として、広まりつつあります。

地域に暮らす外国人に何か伝えたいとき、私たちが普段使っている日本語に少し工夫すれば、伝わることも多いのです。

ぜひ、外国人に伝わる「やさしい日本語」を通して、外国人との暮らしやすい地域づくりについて考えてみませんか?

 

【日時】

平成31年1月20日(日) 午後2時~4時

 

【場所】

加古川市国際交流センター201号室

 

【講師】

福井 武司氏(神戸YWCA学院主任講師)

 

【対象者】

18歳以上

 

【受講料】

無料

 

【定員】

50名(先着順)

 

~「やさしい日本語」力試し!~

(例1)土足厳禁→靴を脱いでください。

(例2)余震→あとからくる地震(じしん)

(例3)無料で給水をします→水(みず)をもらうことができます。お金(かね)はいりません。

※申込等詳しい案内はポスターでご確認ください。

やさしい日本語講座ポスター