マリンガ市青年海外派遣団の受け入れをしました

 加古川市の姉妹都市であるブラジル連邦共和国パラナ州マリンガ市からマリンガ市青年海外派遣団が加古川市を訪問されました。

 1月18日~22日までの期間で8名の青年と楠木副団長、マリンガ市国際交流協会会長の植田氏合計10名が加古川市を訪問されました。

 18日は夜に加古川市に到着し、ホストファミリーと対面しました。

 19日は、ホストファミリーと1日過ごす日。各ホストファミリーと一緒に日本の観光名所を巡ったり、食べ歩きをしたりしました。

 20日は、表敬訪問で加古川市長らと加古川市・マリンガ市の友好交流についてお話を交わされました。その後一行は姫路に向かい、茶室でお茶の文化を体験し、姫路城を登りました。その後歓迎パーティーが開かれました。

 21日は、鶴林寺で日本の歴史を学びました。修行僧が昔どのような修行をしていたのかなどの話を詳しく聞くことができました。その後、兵庫大学を訪問し、日本の介護医療の発展に関わる最新設備を見学しました。そして、加古川市防災センターで施設見学をし、加古川市中央市民病院や子育てプラザ、将棋プラザを見学しました。

 その後、お別れのさよならパーティーにて、青年たちはファミリーとの日々を振り返り、「温かいもてなしを受け、本当に感謝している」とホストファミリーへの感謝を述べました。
また、ホストファミリーの皆さんも、「新しい家族ができたようで、別れるのが辛い。また必ず会いたい」「言葉の壁はあれど、こころは繋がっていると感じることができた」と青年たちとの4日間を振り返りました。

 22日の朝、一行は「本当に良い経験ができた。今回だけで終わらせるのではなく、末永く交流を続け、加古川市とマリンガ市の更なる発展に貢献していきたい」と述べられ加古川市を後にしました。

今回ご協力いただいたホストファミリーや各施設のご関係者のみなさま、本当にありがとうございました♪

ホストファミリーと対面

加古川市役所を表敬訪問

加古川駅前のマリンガ通りにて

兵庫大学にて

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